簡潔にまとめられているバレエ篇
元のお話のままの長い文章のもの
ジャンル:絵本
by ひかるさん
クリスマスイブにMarieとMarieの弟Frizの家でパーティーが行われてます。
最後のお客様が来ました。Marieの名付け親、Drosselmeierです。
Drosselmeierは有名なおもちゃ職人です。クリスマスプレゼントに Frizにおもちゃの兵隊、Marieに二体の人形とNutcrackerをあげました。
Frizはおもちゃの兵隊しかもらえなかったのでおこってNutcracker を壊してしまいました。
真夜中、Marieは目を覚ましました。 するとネズミたちが現れてMarieを追いかけました。Marieを助けるために、おもちゃの兵隊たちとNutcrakerが戦いました。 ネズミの王様が出てきてNutcrackerがネズミの王様にやられそうになってしまいます。 Marieがスリッパを思いっきりネズミの王様に投げつけました。 ネズミの王様は床に倒れました。
すると、Nutcrackerはすてきな王子様に変わり、 Marieをお菓子の国へと連れて行きました。
みんなから2人は歓迎されました。王子様の帰還を祝うパーティーが開かれ、お菓子の妖精や花の妖精が美しい踊りをを踊ってくれました。
次の朝、Marieはクリスマスツリーの下で目覚めました。Nutcrackerを抱きしめたまま「誰がなんと言おうと、あなたを愛しています」と言うと、ネズミの王様の呪いが解け、王子が現れました。
何年かたち、2人は結婚しました。Marieはお菓子の国の女王様になりました。
この本は英語も易しく、絵も柔らかい色合いでした。くるみ割り人形のお話を知るのには、とってもいい本だと思いました。 このお話はバレエにもなっています。
12月25日に、私もバレエを見に行きました。 言葉はありませんが、代わりに踊りや音楽があり、お話の内容や登場人物の気持ちが 想像できました。本を読んでから、バレエを見るのも物語が分かっていいと思います。 とても有名なお話ですが、本によって内容が多少違っていたり、絵によっても 印象が違ったり、バレエもバレエ団によって演出が違うようなので色々楽しめます。
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