対象:小学校高学年から中学生
ジャンル:冒険ファンタジー
書評 by Moeさん
母の死から、遠く離れた親戚のようになってしまったSadieとCarterは一年に一度しか会えません。年に一度のその日、父とSadieとCarterは博物館へ行きます。
いつものように始まったのですが、なぜか エジプトの神々が急に動き出したのです。その中でも一番邪悪なのはSetです。Carter達はSetを倒すことができるのでしょうか。
前にレビューしたPercy Jacksons and the OlympiansのRick Riordonが書いた本です。やはり皮肉なところは変わっていませんでしたが、私は読んでいて、エジプトの神々とあまりなじめなかったような気がしました。Riordanが、前の本より、神々の特徴などを強く伝えていなかったような気もしました。けれど、もっとエジプトについて知りたくなりました。また、Riordanの作品は読みやすく、難しい単語をあまり使っていないので、ペースも速く、大変楽しめます。
渡辺のメモ
私は昔からエジプトに興味があり、エジプトに行ったこともあるので親しみを抱けましたが、もえさんは、ギリシャ神話をテーマにした前のパーシー・ジャクソンのほうがお気に入りだったようです。でも、それが「好み」というものですよね。
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コメント
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