対象:本を読んであげる場合には幼児。自分で読む場合には小学校1、2年
ジャンル:絵本
書評 by ひかるさん
動物たちが病気で休んでいるAmosさんのことを心配して家に来て看病してくれるのがとてもいいなと思いました。 絵は鉛筆でとっても柔らかく描かれていて動物の表情なんかも豊かで写真を見ているようです。
最初は色のついているところしか注目できませんが、何度も見ているとまた違った物語が絵の中で見えてきます。例えばAmosさんが動物園に行くところで会社に行くような格好の鳥がいたり、動物園では泳げないペンギンが浮き輪をつけていたりと見つけた絵で物語を作るのも楽しいと思います。
渡辺のメモ
これも、ひとつ前のInterrupting Chickenと同様に、「私が審査員であればこれをコールデコット賞に選ぶ」という企画のひとつです。
コメント
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