対象:小学校高学年から中学生
ジャンル:動物/ファンタジー
書評 by Moeさん
Barn OwlのSorenはTytoで生まれる。ところが兄のせいで巣から落ちてしまった。Sorenはその後Orphangeへ連れていかれるのだが、彼は何かがおかしいと感じる。彼の友だちGylfieと一緒に脱出作戦を考えるのだが、彼は「飛ぶ」ことが出来ないということに気が付く。二人はどうなるのか…。
このお話のポイントは、キャラクターの魅力です。特に、
私が注目したのはTwilightです。
一見あまり使い物にならなさそうなフクロウですが、実際は、
ダメなことや、失敗しても、受け止めてくれる、優しい(?)
フクロウなのだと思います。また、Sorenたちは、Harry PotterやPercy Jacksonのようなリーダーとしっかり者、
そしてみんなを支えてくれる親友の三人構成のグループだったので
おもしろかったです。プロットが、フクロウの国だということが、
creativeで好きでした。
気に入った文があったので紹介します。
You have to believe to fly.
です。なぜならこの文は「信じる」ということの美しさを伝えているからです。
特に難しい言葉などは無かったと思います。
渡辺のメモ
とても人気があるシリーズで、映画化されました。
コメント
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