レベル: I Can Read Book 2
書評 by ひかるさん
このお話に出てくるのはHenry一家とAnnie、Annieのお父さんです。
Henryの家族とAnnieの家族でAnnieの誕生会をしました。
そのあと、Annieが何かの巣をPorchで見つけました。その巣はどんどん大きくなっていきました。ある日、Robinがその巣に入って行くところをAnnieは見かけました。
そこでやっとAnnieはその巣がRobinの巣という事が分かりました。
Robinは巣の中に入ったまましばらく、じっとしていました。
そして巣の中をAnnieが見てみると卵が5つ入っていました。AnnieやAnnieのお父さんはその卵に触ろうとしましたがRobinはそれに触られまいと守りました。
そしてある朝、AnnieやHenryたちが朝ご飯を食べていると「Cheep,Cheep.......」と言う音が聞こえて来ました。
それはきっとPorchだろうと思い行ってみました。
そうしたら5匹のヒナが巣にいました。
Robinのお母さんはまたヒナの餌を探しに飛んで行きました。
そして、AnnieとHenryはMudgeがSnowbollの巣になっているところを見つけました。
私の好きなところは最後のMudgeがSnowbollの巣になっているところを見てHenryが「この巣、いびきかいているよ」と言ったところです。この本では女の子らしい(主人公がAnnie)お花の絵が沢山あるので、そこも楽しめます。
渡辺のメモRobinは胸のところが赤くて全体は茶色い鳥です。日本では軒下にツバメが巣を作りますが、北米ではこのロビン(コマドリ)がよく巣を作ります。巣の材料はツバメと異なり、そのあたりにある柔らかそうなもの(わらとか他の動物の毛や羽毛など)を集めて作ります。わが家にもあるのですが、すごくヘタクソで、助けて上げたくなるくらいです。ここでは、Henryの犬Mudgeの毛を使ったら...とAnnieが想像するところがあります。
難しい単語はそれほどありませんので、わからなくてもどんどん進めていってください。
コメント
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