今年もBookExpo America(BEA) がニューヨーク市のJavis Centerで4日間にわたって開催されました(展示は3日間)。初めて参加した12年前から機会があれば参加するようにしているのですが、そのたびに時代の移り変わりを実感します。いろいろ気づいたことをご紹介してゆきます。
展示初日の30日の朝、どうしても入手したいARC(最終段階の校正が終わっていない段階の本)があったので、その整理券を得るために午前6時45分に会場に来ました。会場の午前9時までにはまだ2時間以上あるというのに、すでに40人ほど床に座って並んでいました。これは珍しいことではないのですが、まず驚いたのは、正面入り口の上と横という最も目立つ場所にある巨大な本の広告でした。
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