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2015/02/15

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渡辺由佳里

blancasさん、

そうですね。私もHyperionを読んだときのようなsense of wonderを感じた作品です。やはりSFはこうであって欲しいですね!

私も邦訳はとっても難しいと思います。どんなに優れた翻訳者でも、このもってまわった会話のニュアンスは伝えられないと思うし、またAncillaryだけでなく、あとの用語の使われ方が微妙ですものね。

版権のこと、いつも思うのですが、面倒ですよね。著者には何もできないのが、さらに不愉快なことです。

私はどちらもUSでKindle版で読みました。ニューヨークに住む娘に私のPaperwhiteを与えているので、同じ作品を同時に読めるというベネフィットがあるもので。

三部めが待ち遠しいような、終わってほしくないような、複雑な心境で待っていますw

blancas

確かに設定含め最初が取っつき難いですが、逆に嵌まると脱けられなくなります。
“Ancillary”という登場人物から意表を突く設定で、久方ぶりにSense of Wonderを実感する作品でした。又、“Ancillary”始め、言葉の使い方が難しく、自分の読解力では意図が正しく理解できたか怪しいです。これの日本語訳は相当に難しいことでしょう。
中身に関係無いのですが、版権関連?で面白い体験をしました。日本とUS AmazonではKindle版を扱っておらず、英国版は日本からのKindle版発注を拒絶。仕方なくKobo版をPCで読む羽目になりました。今年の10月に予定されるAncillary Mercy、出来の良い3部作と云うのは、最新刊が発行される迄が待ち遠しいものです。

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