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2013/03/22

コメント

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渡辺由佳里

Kazさん、こんにちは。

歴史って本当にそうですよね。語る人の背景によってまったく異なるものになります。
ですから、いろんな視点を知るのは大切ですよね。おっしゃるとおり、過去の善悪ではなく、将来の平和のために語り継ぐことをすすめたいです。
相手の過去を責める態度だと、ぜったいに話し合いはできませんものね。

kaz

広島出身なので、この類の本には思わず反応してしまいました。近いうちに図書館から借りて読んでみます。

私事ですが、数年前にカレッジに行っていた時、(その時は自覚が無かったけれど)大胆にも原爆のトピックを英語とスピーチのクラスで使いました。英語クラスのペーパーは先生が読んだだけですが、リサーチ時に、日本とは全く違うアメリカの見解をいろんな本で読んで、改めて勉強になりました。歴史的事実は一つであれ、語る人と国によって見解が変わりますものね。歴史というものはそういうものだから、誰が書いているのか注意して読むようにしています。それから少し後のスピーチの時は、原爆を世界で一番に開発し、世界唯一の使用国として、また世界を何度も破壊できるほどの核爆弾を保持する国として、世界平和のためにどういう貢献ができるか、とアメリカ人の立場を強調する事に専念しました。

過去の善悪ではなく、将来の平和ために、原爆については語り次がれて欲しいです。

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