ロバート・ストーン監督は、核実験の恐ろしさを世にしらしめたドキュメンタリー映画『Radio Bikini(ラジオ・ビキニ)』の監督です。
解説がひとことも入らないこのドキュメンタリー映画は、映像の組み合わせだけでアメリカの核実験の脳天気さと、人道に外れた行い、そして放射能の危険を観る者に伝えます。
観客の頭をガツンと殴るような問題定義をしたこの映画は、アカデミー賞の候補にもなりました。監督のサイトではトレイラーを観られます。
(日本ではDVDを買えないので、どうしても観たい方は、海賊版のYouTubeビデオをご覧ください)
そのストーン監督の新作『パンドラの約束』は、原子力発電所とエネルギー問題をテーマにしたものです。
続きを読む "日本に必要なのは、極端な「反原発派」や「原発推進派」ではなく、オープンな対話である。そのためにも観て欲しいドキュメンタリー 『パンドラの約束』" »
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