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2009/04/03

コメント

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渡辺由佳里

Fidajapanissaさん、さすがですね。

「見える」を説明するときのMegの的の外し方...の部分、読んでいて吹き出しちゃいました。
ほんとですね〜。

古いのに、こちらの子供達は今でも虜になります。これだけ多くの本が存在するのに。
それはすごいことなんだなあ、と何度も感心します。

Fidajapanissa

多読チャレンジ「D. SFあるいはファンタジー」カテゴリーの一冊として読みました。

メッセージは確かに今となってはありきたりだし、わくわくどきどきするようなストーリー展開もないけど、すごく楽しめました。読み出すとなぜかどっぷりと話の中に入り込んでしまう不思議な話でした。英語が簡単だったから情景が描きやすかったからなのかもしれませんが、映画にしたら登場人物はあの人だなとか、この場面で吹いている風は旅行で行ったあの場所で吹いた風ときっと同じに違いないっとかそんなことを考えながら読みました。

ちょっと苦笑したのはAunt BeastとMegのやり取りです。「見える」を説明するMegの的のはずし方は、まるで外国人に何かを説明しているときの自分の姿のようで笑えました。

それと、今ふと思ったこと。私は a dark and windy night に一人っきりで読んだのですが、これおすすめかもしれません。そのおかげで最初の一文 'It was a dark and stormy night.' からお話に入り込めた気がしてきました。

ちょこ

児童書としてはかなりややこしいと思います。
読んでいて全然あきなかったですし、
実際、「児童書」と意識して読まなかったです。
子供のころに読んでいる人たちは
大人になって再読したときに、
たくさん発見があるんじゃないかなと思います。
それもまた楽しいですよね。

渡辺由佳里

こんにちは、ちょこさん。

でも、児童書としてはけっこうややこしいと思いませんか?
読書に慣れている小学生でも「よく分からなかったところがあった」と言います。
児童書でありながら、大人が楽しめそうな本ですよね。

ちょこ

When You Reach Meを読む前に読んでおこうぐらいにしか思ってなかったのですが、すごくよかったです。スタートの家族の様子にほんわか暖かくなり、そこから最後までなかなかいろいろ詰まった奥深い良書でした。読めてよかったです。

渡辺由佳里

こんにちは、りえこさん。

バックナンバーにもいろいろありますから、どうぞごゆっくりご覧になってください。
また、なるべく多くの面白い新刊をご紹介してゆきますので、これからもどうぞ宜しくお願いします。

りえこ

こんにちは、はじめまして!今回ドライブ旅行に行った時、たまたまこの本の朗読CDが図書館に在ったので、持って行って出会いました。50年も前に出てたなんてびっくりでした!とっても気に入ったので、この本について検索してこのサイトにたどり着きました。本は好きなのですが、英語の本だとなかなかどれがいいのか分かりにくくて。。。だったので、こんな素晴らしいサイトがあったなんて、感激でした!これから活用させて頂きます!

渡辺

点子さん、こんにちは。
そうだったのですか!今でも子供時代の本を持っていらっしゃるなんて羨ましい!私も子供のころの文学全集を引き取りたかった..。あったら読みふけってしまいそう。そして原文と比べたりして....

でもWhatsitはWhat's it(「ほれあれ何だっけ」といった言い回し)だからワッツイットに近いのでしょうね。でも、こういうところ翻訳者の方はきっと大変な苦労されるのでしょう。

そういえば、スティーブン・キングのITはどう翻訳されているのでしょう?やはり「それ」なのでしょうか。

点子

こんにちは! 古い記事へのコメントですみません。うちじゅうひっくりかえして別の本を探していたらこの本の翻訳本出てきました!あかね書房 国際児童文学賞全集の9「アメリカ編」ニューベリー賞 とあります。訳は渡辺茂男さんです。娘の本棚にありました。実家を処分したときに児童書は私が確保したようで、子供部屋に運び込んだようでした!オバサン異星人三人組は「ワトシット夫人」「フー夫人」「ウィッチ夫人」でした!悩んだあげくほぼ発音に近くされたのでしょうか?やっぱり ITは傍点つきで「それ」でした。異様な感じをうけたので、記憶があったのでしょうね。ご参考までに!

渡辺

点子さん、どうもありがとうございます。
でも、ちゃんとITを「それ」と覚えていらっしゃるところが偉いですね。私なんか、数ヶ月前に読んだミステリーをまた読み返して、「なるほど...」なんて楽しめるのですから、情けない記憶力ですweep。まあ、何度でも楽しめるのはお得ともいえますが。

点子

 渡辺さん
ごめんなさい、残念ですが、異星人の名前、全く記憶にありません。ITは「それ」だったと思います。確か弟が知り合いの方にいただいた本だったのですが、もう弟は引越しのときに処分してしまったようです。私だったら置いておくのになあ・・・ラストのあたり、夢中になって読んだ記憶があります。

渡辺

点子さん、こんにちは。
ご指摘のとおり、「五次元世界の冒険」というタイトルで翻訳されています。でも、もう廃刊になっているようですね。L'EngleはこのほかにもMurry一家が主人公の作品をいくつも書いていて(あとで書き加えます)、そこでは双子の弟たちが活躍するのもあります。でも翻訳版「五次元世界の冒険」は、双子の登場をすっかり削っているようです。
私は翻訳版を読んでいないのですが、異星人オバサン3人組の名前をどう訳されていたのか、とっても興味があるところです。
もし覚えていらしたら、教えてくださいhappy01

点子

こんにちは。
 子供の頃、(69年か70年ごろ)このお話の翻訳を読んだような気がするのですが、きのせいでしょうか?「五次元世界の冒険」みたいなタイトルで、姉と弟がITと戦う設定だったのですが・・・別の作品でしょうか?アマゾンで検索してみましたが、翻訳本はわかりませんでした。でも英語で読んでみたいです。

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