Amazon.comで一番売れている絵本を調べたところ、高校生の私の娘が読んだものとあまり変わっていないのでびっくりしました。
でも、それだけ赤ちゃんとお母さんに愛される優れた本だということなのでしょう。
これについては以前に書きましたが、アメリカ人なら誰でも知っている人気の絵本です。
2. Peek-A Who?
「いない、いない、ばあ」のバリエーションが赤ちゃんにとってはとっても楽しいようです。単純ですが、子供はまったく飽きないみたいです。
3. Where the Wild Things Are
これはもう少し年上(3歳~5歳)の子供向け。怖く見えて実は親しみあるキャラクターのいたずらっぽさに大人もつい微笑まずにはいられません。やんちゃな男の子にもアピールする大人気の本です。
4. The Very Hungry Caterpillar
これは日本でもよく知られているエリック・カールの本なので説明の必要はないでしょう。赤ちゃんに永久に愛されること間違いなしの絵本です。
5. The House in the Night
The Oxford Nursery Rhyme Bookの中のライムに通常の絵本とは異なるタイプの絵をつけたもの。2009年 Randolph Caldecott Medal受賞作。
6. The Going to Bed Book
寝る前に親が読んで聞かせるベッドタイムのライムです。
7. Cloudy with a Chance of Meatballs
Chewandswallow 町では、雨や風のかわりにミートボールやマッシュポテトが降るという奇妙なお天気。とてもSillyなストーリーなのですが、食べ物が振ってくるという発想は幼い子供にとってはとても面白いようです。赤ちゃんの絵本からストーリーがある本へと以降する段階の本。
8. Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
これもエリック・カールの赤ちゃん用の絵本。とっても人気があります。
9. Love You Forever
これもテーマとしては10のGuess How Much I Love Youと同じなのですが、絵が私の好みではないので読んだことはありません。ほとんどの読者は大好きなようですが、「成長したわが子のストーカーになっている親は気持ち悪い」という反応もけっこうあるようです。
10. Guess How Much I Love You
赤ちゃんから2歳くらいまで。「お母さん(お父さん)がどのくらいあなたを愛してるかわかる?」と親の愛を伝える、心温まる絵本です。娘が幼いときに知人の女性が「2歳までにしっかり愛しておけば、一生大丈夫」と私にアドバイスしたのが今でも心に残っています。
早期英才教育は反対の私ですが、絵本を読んで、「お母さんはこんなにあなたを愛している」というメッセージを何度も伝えるのは一生に影響を与えるよい早期教育だと思っています。
高校生になった娘は今でも幼いころに私と、「I love you bigger than Sky!」、「 I love you bigger than universe!」と、どちらがより多く愛しているかの競争をしたことを覚えていると言います。そんな会話のきっかけを与えてくれる本です。
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