娘が生まれたとき、うさぎのぬいぐるみつきでプレゼントとして受け取った本です。
そのときには知らなかったのですが、アメリカでは、ほとんどの子供が赤ん坊のときにこの本を親から読んでもらうのです。ですから、米国の子が共有している思い出と言えるかもしれません。
最初は特にすぐれた詩とは思いませんでしたし、絵も暗い感じで馴染めませんでした。けれども、なぜか娘はすぐに気に入り、言葉が話せるようになると暗唱していました。
韻をふんだ詩ですから、翻訳ではなく、英語のままで読んでほしいと思います。翻訳すると、かえって「どういう意味?」という感じになるでしょうから。
スーザン・サランドンが読んだビデオを見つけましたので、ご覧下さい。
わが家でもGood nightなんとかかんとか、の部分を延々とやりました。思い出たっぷりの本です。
投稿情報: 渡辺由佳里 | 2010/10/07 20:14
私の一番お気に入りの英語の絵本です。
絵は、べたっとして遠近感がなく、可愛くもありません。
でも、シンプルで覚え易いrhyme(韻)が素晴らしいです。
英語を母国語とする人は、こうやって英語を学ぶのだと体感できる絵本です。
絵本を読んでもらって、眠りに落ちるまで、覚えている限りの「Goodnight ~~~」をつぶやいていました。
投稿情報: francoiseiwaki | 2010/10/07 19:09