The Lost Conspiracy, The Frog Scientist, Marching for Freedom
の決勝戦に勝ち、頂点に立ったのは
予想は全員外れちゃいましたね。
私は審判の心理を深読みしてThe Lost Conspiracyを予想していたのですが、もしバトルの最初に何も考えずに「一番良い本はどれか?」と尋ねられたら「The Marching for Freedom」と答えたと思うのです。The Lost Conspiracyはともかく入り込みにくい。それが児童書としては欠陥だな〜と今でも思っていますから。またThe Frog Scientistはgoodな本ですが、greatとは呼べない。そこが私には不満なところでした。
戦い終わってから振り返ると、Undead pallの結果が面白いですね。勝者のThe Marching for Freedomへの票はたったの1%なんですから。私はこの時点はまだ全部の本を読んでいなかったので、投票したのはCharles and Emmaでした。もし全部読んでいたら、Marcelo in the Real Worldだったと思います。Fireも好き(昨年5月に作者のKristinに会って出版前のアドバンス・コピーにサインをいただいています)ですが、これは多くの読者におすすめできる本ではありませんから。
ということで、2010年のBattle of Kids Booksはこれにておしまい。
バトル前の私の誓いを覚えていらっしゃいますか?
1と2はなんとか頑張って達成しましたが、3は無理でしたね。来年はどうでしょうか?来年はみなさんもちゃんと参加してくださいね。
ところで、2009年のバトル決勝戦はこの両者でしたね。覚えていらっしゃいますか?去年も良い本が揃っていましたので、機会があればぜひ読んでくださいね。去年のものはペーパーバックになっているものが多いので、その点さらにおすすめです。
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