昨日サーバーが故障していたので、慌ただしいったらありません。
School Library JournalのBattle of Kids' Books
第2ラウンドの第1マッチの結果です。
対戦:Charles and Emma vs. The Evolution of Calpurnia Tate
そして勝者は...
私の予想が外れで、皆さんの勝ちでした!
でも昨日の憤慨な審判と異なり、本日のM.T. Andersonの批評は非常に納得できるものです。最後の結論以外は私の考えとまったく同様でした。忙しいので翻訳をパスさせていただきますが、彼が最終的にCharles and Emmaを選んだ理由は、「構成」です。Carpurniaは、短い章の中でひとつひとつのエピソードにクライマックスがあります。けれども小説全体での盛り上がりと終わり、というのがありません。Charles and Emmaのほうは、退屈な部分もあるのですが、全体的にクライマックスがある。Andersonは自分が劇的な盛り上がりが好きなので、こちらを選んだのですが、私はそれよりもCarpurniaのdelightfulで決して飽きない文章を選んだ、とそれだけの差でした。
どちらも大好きな本なので、今回は半分ご機嫌、半分失望、です。この対決は昨日の2冊の対戦ほど悔しいものでした〜。
コメント
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