School Library JournalのBattle of Kids' Books 第1ラウンド第7マッチの取り組みの結果が出ました。
対戦:Tales from Outer Suburbia vs. When You Reach Me
そして結果は...
ああああああ。。。4連敗。
ということは結局50/50の確率だったってことね。占い師を開業しようと思ってたのにがっくりだわ
以前にも書いたようにTales from Outer Suburbiaは大好きなので、これが2回戦に進んでくれるのは嬉しく思います。どっちが進んで欲しかったかというとたぶんこっちです。
ですが、今日の審判Julius Lesterの判定基準はひどい。これまでにも「なんだこりゃ」という審判はいましたが、これほど納得できない審判はないですね。
なんせ、「I don’t like books or movies in which time travel is an important element(私は、タイムトラベルが重要な要素である本や映画は嫌いだ)」と大いばりで宣言してるのですから。それにこの小説の重要な要素であるA Wrinkle in Timeも読んでないとのこと。頼まれた仕事なのだから、読んだことがないなら読むべきでしょう。こういう審判にタイムトラベルものの本を判定させてよいわけ?それと黒人のキャラが出て来ているかどうかを気にしている。児童書を選ぶときに、子どもの視点を無視して自分の好き嫌いだけで選ぶってのはどうなんでしょうかね。
まあ、私も「A Season of Giftsは嫌いだ〜」と叫んでますが、私は審判じゃないので許されるのです。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。