洋書ニュースのほうで以前にお話ししたことなのですが、姑の年齢のオールドマネーはジュエリーとかにはお金をかけるくせに、こと本になると「節約しなくっちゃ」と昔ながらの良識を取り戻すのです。ですから、なかなか新刊のハードバックを買わないし、友人の間でまわし読みします。私が本をプレゼントすると、「捨てては申し訳ない」と読み終えたものを返してくれます(家を片付けたい、というのがメインの理由ですが)。
次は、今年になってから彼女とおともだちの好みを考慮して贈った本のリストです。フランク・ロイド・ライトの女性関係に関する小説(Loving Frank, The Women: A Novel)が彼女たちの間で大人気なのです。そろそろ読みたいのだけれど、いつ戻ってくるのかな?戻ってきたら書評を書きますね。
次は、私が買ったのじゃないけれど、姑が友人とまわし読みした後で送ってくれることになっている本です。
でも、戻ってくるのを期待して私が読みたい本をプレゼントすると、そういうのに限って「飛行機に置き忘れちゃった」とかアクシデントが起こるのです。以下は、本を貸した友達が読み終えた後で(姑に無断で)図書館に寄付しちゃった残念な本です(彼女たちの好きなタイプの本じゃなかったみたい)。それ以来、「私が読みたい本」ではなくて、彼女たちが好きそうな本を選ぶことにしています。
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