若くしてパーキンソン病に罹患した俳優のMichael J. Foxの新刊「Always Looking Up: The Adventures of an Incurable Optimist」が話題になっています。
不治の難病にめげず、それを挑戦の機会ととらえている彼は、この本で自分のことを「救いようのない楽観主義者」とユーモアまじりに呼んでいます。
かつて仕事でパーキンソン患者に直接接したことは何度かありますが、マイケルのように楽観的にどんどん公の場にでかけてゆく人には会ったことがありません。周囲もどう接してよいのか緊張してしまうところがあります。日本でもマイケルやマイケルを取り囲む人々のように楽観的にこの病気と患者を扱えるようになればいいな、と思います。
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