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2012年7 月22日 (日)

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私は、学校管理者、教師、親など心ある大人が集まって勉強会から始めるべきだと思うのです。いろんな文献を読んで、まとめて持ち寄り、コンセンサスを一緒に作るところから始めるのですよね。そして、継続的に勉強を続ける。それは、日本でもいろんな分野の人がやってきたことで、可能だと思います。まずはローカルに、そして成功例を広めてゆく、というのが私が観察した最も可能性が高いやり方です。

うーん・・・読み進むほど考えさせられてしまいます。例えば、日本の小学校で「民主主義」や「日本国憲法」について情熱をこめて子供たちに語れる大人がどれだけいるか・・・。つまり、民主主義を正しく捉えるならば、それは権利であり義務である、といった当たり前の理念が定着しているのでしょうね。私はこの連載を「日本においてこれを実現するとしたら?」という視点で読ませていただいてますが、私たちの根本思想を変えていかない限り、上っ面だけでは無理ですね。

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