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2012年7 月20日 (金)

コメント

やっぱり、システムが重要なんですね。それから、企業でいうところの「ミッション・ステートメント」のような思想が、学校構成員と地域住民との共通項になっていることも大きい。教師の資質の大切さは言わずもがな、ですけど、人柄も教育技術も完璧・・・という方はなかなかいないわけですし、教員も子供と共に成長できるという土壌があるのは素晴らしいです。

ishibeさま、
お返事が遅れてごめんなさい。
事件が起こるたびに「怒って、忘れる」のではいつまでたっても解決しないと思っていましたので、この機会にがんばってこの連載を書いてみることにしました。
多くの人が、「学校とは何なのだろう?」「私に何ができるのか?」と「私」の問題と考えて、何かに「長く」取り組んでいただければ嬉しいと思います。

人が人と接する時の姿勢というか態度というかそういうものを公共の場で、つまり家で両親に他人には優しくっと言ってる場合とは異なる環境でどのようにしたら良いかのを他人が見ている前で学ぶ場としての学校ってなかなかないですよね。平等であることはどういうことなのかを具体的に指導するのが学校、人が人として大切にするものを教えるのが学校。そもそも学校というもの対する考え方を変えることが今必要なんでしょうね。

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