「洋書を読みたい人へのアドバイス」のシリーズは、主にお子さんを対象としていますが、大人の方も含めて初めて洋書に触れる方、あるいはこれまで試したけれど失敗した方へのかんたんアドバイスです。
今日は自分に合った本探しです。
まずは左のバーの「児童書のレベルと推薦書」で、適当にレベルを選んでそのページに行ってください。
その中で興味をそそられる本の表紙の部分をクリックしてAmazon.comのサイトに行きます。
そこのClick to Look Inside!でFirst Pagesをクリックします。
数ページ、辞書を使わずに読んでみましょう。
1)簡単すぎませんか?
2)わからない単語が5つ以上ありませんか?
3)わからない単語があっても意味がわかりますか?
これらの答えがすべて「はい」でしたら、これがあなたに合ったレベルです。
読み終えたという達成感を得るためにも、最初はページ数が少ないものを選びましょう。
さて、レベルは合ったようですが「面白そうだ!」と感じましたか?「表紙は面白そうだったけれど、中身の文章のイメージがちがうな」と思った方は、もう一度そのレベルのページに戻ってみましょう。 好奇心そそそられる本を見つけたら、さっきと同じ方法で中身を読んでみます。気に入ったらとりあえずこれを試してみましょう。
追記:もうひとつの「自分にあったレベル」を探す方法です。
以下の例文を試して、おおまかな読書レベルを決めてください。それから上記の方法を試してください。
初心者の方は、I Can Read Book 1からスタート
これまで英語を勉強したことがあるけれど、自信がない方は、I Can Read Book 3からスタート
英語を勉強したことがあり、既に本を何冊か読んだことのある方は、Easy-to-read Chapter Booksからスタート
外国で暮らしたことのある方や既に英語での読書に慣れている方は、Grade 4 and olderからスタート
次回の洋書を読みたい人へのアドバイス2は「読む前にどんな本か把握する」です
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