小さい頃「赤毛のアン」のアンとギルバート、「あしながおじさん」のジュディとジャーヴィスぼっちゃん、「若草物語」のジョーとベア先生にときめきましたか?
今でも読み返すと甘酸っぱさにうっとりしませんか?でも今はオトナだからちょっと物足りないかも…と思っていたりしませんか?
そんな方にはロマンス小説がお薦めです。
ロマンス小説はオトナの為のおとぎ話であり、現実逃避手段としてもってこい。
恥ずかしがらずに読んでください。読んでいるのを公表しなければ誰も白い目で見ませんから(ブックカバーは必須)。
もちろん物語の芯がある程度しっかりしていないとその世界に没頭し現実を忘れることができません。
その点、この本は文句なし。
ロマンスがメインであっても、歴史あり、冒険あり、サスペンスあり、まるで実在するかのように生き生きとした登場人物たち…娯楽小説の要素をこれでもかとこれでもかと詰め込み、圧倒的な筆力でもって読者を掴んで離しません。
馬鹿馬鹿しいほど厚い本ですが読み終わりたくない!いつまでも続いて欲しい!と思うこと請け合い。
新聞の書評欄にはぜったいに載らないジャンルですが一読の価値ある本もあるんです、ということでお薦めいたします。
蛇足。私はこの本を読み終えて以来医者じゃないけど肩の脱臼ぐらいを治せたほうがいいかもしれないと思うようになりました。
今でも読み返すと甘酸っぱさにうっとりしませんか?でも今はオトナだからちょっと物足りないかも…と思っていたりしませんか?
そんな方にはロマンス小説がお薦めです。
ロマンス小説はオトナの為のおとぎ話であり、現実逃避手段としてもってこい。
恥ずかしがらずに読んでください。読んでいるのを公表しなければ誰も白い目で見ませんから(ブックカバーは必須)。
もちろん物語の芯がある程度しっかりしていないとその世界に没頭し現実を忘れることができません。
その点、この本は文句なし。
ロマンスがメインであっても、歴史あり、冒険あり、サスペンスあり、まるで実在するかのように生き生きとした登場人物たち…娯楽小説の要素をこれでもかとこれでもかと詰め込み、圧倒的な筆力でもって読者を掴んで離しません。
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蛇足。私はこの本を読み終えて以来医者じゃないけど肩の脱臼ぐらいを治せたほうがいいかもしれないと思うようになりました。
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