2008年のクリスマスイブにJane Eyreのご紹介で始めた「洋書ファンクラブ」が、おかげさまで1周年を迎えようとしています。そのときには、こんなに多くの方から応援していただけるブログになるとは想像もしていませんでした。
せっかくクリスマスの季節だし(クリスチャンじゃない方はお正月前だし)、お礼の気持ちを伝えるために何かしたいと思ってきました。でも、単純にプレゼントというのもつまらない..。
そこで思いついたのが、読者参加型の洋書ファンクラブ大賞(大げさか)です。
このブログをやって良かったと思うのは、情報を発信するだけではなく、読者の方から「おすすめ本」を教えていただけることです。読書好きの悪い(良い)癖は、自分のおすすめ本を「これを読め!」とみんなに押し付けたくなることです。分ちたいのですよね、その感動を。
ということで、この「これを読まずして年は越せないで」賞は、読者の皆さんが2009年に読んだ感動を分ちたくなる本をあつめ、読者の皆さんの投票で決定する、というものです。ノミネート作品数が多い場合には、私がノミネート作品を絞らせていただきます。またジャンル別にする可能性もあります。
大賞に輝いた本と最終候補を選んだ方には、私からプレゼントをお送りしたいと思います(プレゼントの内容はまだ決めてませんが)。最初の試みでコケるのは悲しいので、どんどん応募してくださいね!
応募のルール:
1.2009年に読んだ洋書でもっとも気に入った作品(ジャンルは問いません。ロマンス本も歓迎!)をこの記事のコメント欄にノミネート(とってもシャイな方は私へのメールでもけっこうです)。3作までOK
2.発売日は2009年には限らないが、ペーパーバックの発売から
3年以内を目処とする。(訂正:「3年は厳しい」というご意見がありましたし、今年が最初の試みですから思い切って発売の制限なし!といたします)3.「洋書ファンクラブ」と「洋書ニュース」でご紹介した作品も歓迎です(私のエゴも満足できますし)
4.第一回の締め切りは後ほどお知らせしますが、だいたい2週間ぐらいを考えています。でも、はやめにしてくださると嬉しいです。突然締め切り予告するかもしれませんから
それでは、みなさまなにとぞこの企画がコケないよう、ご協力お願いしま〜す!!!
追記(11月8日):候補作が出そろってきたようですので、12日をもって締め切りとさせていただきます。また、候補作への「応援演説(推薦文)」もお願いいたします。一行でもじっくり長いのでもけっこうです。読んでない方が投票したくなるような一文をお願いいたします。推薦文の締め切りは13日です。よろしくお願いいたします。
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