世界のどの都市に行っても時間があるかぎり書店を訪れることにしています。書店と食材を売っている店は、その土地の人びとを反映しているから見逃せません。
けれども、アマゾンの台頭でアメリカの街からどんどん書店が消えています。書店が生き残るためには、客から「(ディスカウントがある)アマゾンではなく、書店で買いたい!」と思わせなければなりません。生き残っている書店は、どんなアイデンティティを武器にしているのでしょうか?
『Mr. Penumbra's 24-Hour Bookstore(ペナンブラ氏の24時間営業書店)』の舞台になっているサンフランシスコに行く機会があったので、まったく異なるタイプの代表的な書店を二つ訪問してみました。
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