« Here Be Dragons | メイン | Madeline »

2008/12/31

コメント

フィード コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。

渡辺

うちの娘もGilmore Girls観てます!今年ユニバーサルスタジオに行ったときにセットをみました。そんなに観てませんが、台詞を聞いたかぎりでは、脚本家が楽しんでいるのがわかって面白いですね。

「ある程度前に出てゆかないと,..」の部分、私も最初に英国に行ったときに感じました。遠慮しすぎるとかえって嫌がられたり、ドアマットになったり...現在のふてぶてしさを演じられる(?)ようになるまでにけっこう時間と体験が必要でした。

でもおっしゃるとおり、arroganceとは違ったsense of entitlementが面接では大切ですよね。begするのではなくて、「もちろん私には価値があります」といった平然とした構えのようなもの。自分に厳しくて謙遜を重んじる日本人には少々難しいかもしれませんが、ローガンを見習って(?)演技、がんばってくださいね。

ちょこ

お返事ありがとうございます。

Sense of entitlementというと
私は自分のguilty pleasureだったテレビドラマ
Gilmore Girlsを思い出しました。
特にそれに出てくるローガンという男の子。
見ていて腹立たしい思いをたくさんしましたが、
あの落ち着きっぷりは(演技ですけど)半端じゃないなと思ってました。

私も相当シャイなのですが
日本と違ってある程度前に出て行かないと、
しゃべることがなくて話さないのかな
(=お馬鹿さんなのかな)と思われてしまうので(思い込み?)、
場によってはある種のairを持って
頑張らなくてはいけないと思ってます。
面接の場でも、
Arroganceとは違った
Sense of entitlementのようなものを背負って
渡辺さんの言うように演技をしてみようと思います!

学問書でない本を読むと、
correlationがあるからといって
とても簡単にcause-and-effect relationshipをひいていることが多くて
う~んと思うこともしばしばですが、
今回のように何かを考えさせられるきっかけになるのも
私の楽しみです。

今はThe Girl with the Dragon Tatooを読んでいます。
また感想コメントを書きます。

(いつもたくさん書いてしまってすみません)

渡辺

ちょこさん、コメントありがとうございます。
アメリカに住んでいると、Sense of entitlementについてはひしひしと実感します。(ときおり反感を持って)
私と娘が好きなguilty pleasureのテレビ番組にNew York Prepというニューヨーク市の金持ちの高校生が登場するリアリティ番組があります。それを観て一緒に「まったく嫌な子たちだ」と言うのが楽しいという歪んだ私たちです...coldsweats01

生まれ育ちは変えられないけれども、役者になることはできると思います。相手の求めるイメージに沿ったキャラを作ってそれを演じるという意味です。
面接はそれがたぶん一番有効だと思います。
でも、私の娘のように生まれつきシャイな人もいますからね。環境ばかりでもないということでしょうgawk

本を読んで、「でも私はこう思うけれど」と感じるのも楽しみのうちですよね。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ちょこ

こんにちは。
お返事がもらえたのがうれしくて、
またコメントしてます(笑)。

昨日読み終わりました。
Freakonomicsを読んだときと一緒で
目のつけ方がおもしろいなというのが感想でした。

特におお!と思ったのが、
中流から上流階級の家に生まれた子供たちが自然と身につける
Sense of entitlementのお話の部分。
言語能力とは関係のないところで
いまだに面接の場などでおどおどする自分を振り返り、
確かに足らないなと思いました・・
これだけによって
今後の行く末が決まるわけではないとしても、
意識して行こうと思うきっかけを
与えてもらいました。

またまた
おもしろい本のご紹介をありがとうございました☆

この記事へのコメントは終了しました。

サイト内検索

Kindle!

  • Kindle(最も廉価版)
  • Kindle Paperwhite(E-inkで灯りつきスクリーン)
  • Kindle Fire(カラーで映像も観られる)
  • Kindle Fire HD(さらに鮮明な映像)
  • Kindle Fire HD 8.9"(大きめの画面で鮮明な映像)
  • Kindle Fire HD 8.9" 4G LTE Wireless(ダウンロードが超高速)

カテゴリー

Twitter

過去のTwitterログ

現在読書中

  • Yukari's currently-reading book recommendations, reviews, favorite quotes, book clubs, book trivia, book lists

最近のトラックバック

軌跡(作品サンプル)

2015年4 月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

お願い

  • 本ブログの著作権は筆者に帰属します。無断転載はお断りします。
Powered by Typepad

Amazon.co.jp