私がソーシャルメディアのTwitterを始めたころにはさほど人気はなかったのですが、最近有名人の方々が加わったことで突然爆発的に流行しています。
Twitterを利用したことのない方は、このページに現れる私の最近のエントリーを見て「奇妙なことを書いているなあ」とあきれていらっしゃるかもしれません。
インスタントメッセージみたいな情報を不特定多数の方に向けてつぶやく(Twit)もので、フォローすることでその人のつぶやきを読むことができるようになります。他のソーシャルメディアと決定的に異なるのが1つのエントリーが140字以内だということです。つぶやきたい情報を簡潔にまとめなくてはならないわけですね。長編小説に対する詩、あるいは短歌や俳句のような感じです。
「つぶやきをどう扱うのか?」ということに関しては、ただの情報として受け取ってもいいし、その人あてに返信したり、他者に向けてRT(Retweet)をつけて伝達してもけっこうです。もともと140字以内という以外に使い方に制限がほとんどないものですから、米国とは異なる日本独自の使い方も自然発生しているようです。ときどき本ブログを読む姉からも「何
がどうなっているのかわからない」と言われますが、それはその前に複数の人とのやりとりが継続しているからなんです。
日本ではTwitter小説が出版されることになり注目されています。
ですが、この記事によると米国ではとうとうTwitterテレビ番組(コメディ)が誕生するというのです。
それは、全米で最も可笑しいTwitterアカウントのひとつ「ShitMyDadSays」です。28歳の息子ジャスティンが同居している73歳の父親が話す言葉をそのままTwitterに流しているもので、罵り言葉だらけですが、その暴言ぶりが傑作です。
たとえばこんな感じ...
"You worry too much. Eat some bacon... What? No, I got no idea if it'll make you feel better, I just made too much bacon."
"Mom and I saw a great movie last night...No, don't remember the
name. It was about a guy or, no, wait.. fuck, getting old sucks."
"The universe does not give a fuck about you. You are a speck in its shit."
これをCBSテレビがコメディにするというのですが、さてどうなることやら。
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