1997年頃から私が書いているものを読んでくださっている方はよくご存知だと思いますが、私は「情報公開」と「組織の透明性」の推進を継続的に呼びかけてきました。真実を隠したり、発表を遅らせると、それが分かったときに信頼が失われ、二度と信用してもらえなくなります。私の夫の最新刊Real-Time Marketing and PRにも「迅速に正確な情報を公開する」ことの重要性が書かれています。
けれども、震災被害への義援金を募るHope for Japan Fairの準備で、上橋菜穂子さんの「精霊の守人」シリーズを読んでいて、これまで心にひかかっていたことが浮かび上がってきました。
最近のコメント