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2010年12 月10日 (金)

コメント

ママンさん、

ありがとうございます。

大学の選択はすっかり娘任せだったのですが、10月頃になってから、駄目だった場合の別の大学を考えてもらうために、大慌てでいくつか大学を訪問したりもしました。
結果的には希望の場所に入ることができましたが、SATもまったく同点、学校の成績もほぼ同じ、希望も神経科学、という娘が「双子」と読んでいる男子生徒はdeferredになってしまいました。数学では1年飛ばして、ハーバード大学のエクステンションのクラスを受けていて、ストレートAかA+の子です。
そうかと思うと、水泳の元チームメイトで、皆が「入ってから授業についてゆけないだろう」とびっくりするような子が、水泳の実力だけでアイビーリーグの大学に合格しています。

でも、成績だけで通用しないのが現実社会ですから、それを受け入れ、自分のできる範囲でやりたいことを貫く姿勢が必要なのでしょう。

そういった意味では、ママンさんがおっしゃったように、米国は早期に自立できるかもしれません。

これから卒業まで、なるべく家族団らんの時間を楽しもうと思っています。

ご主人のこと、さぞや心痛も大変だったと拝察いたし
ますが、お嬢様の第一志望、それも一流大学の合格
おめでとうございます。

学校から習い事まで、すべて送迎が必要なアメリカの
母親って本当に大変そうだな、と思います。
長く熱心に続けられたスイミング、お嬢さん自身の
意思による方向転換、いろいろな花も嵐も踏み越えて、
全力疾走の子育ても一段落、とほっとされているかと
存じます。

日本の大学入試は、ペーパーテスト点数主義ですから、
模試とかで知識量を計測し、偏差値表を睨んで出願
すれば、試験日に発熱でもしない限り、まあまあ
思い通りの結果が出せます。

アメリカはそう単純にいかず、大変そうですね。
そのかわり日本ではあまり免疫のないまま、様々な
世の中の不条理を体験するのは就職試験の段階で、
渡辺さんがなさったようなモラルサポートが必要です。

いい年をした大人に..なんて正論を振りかざして
いると、子どもを引きこもりにしたりする危険も
あり、年齢的に成人だからといって社会システム的に
おこちゃまのまま大学生になってしまうことに個人で
抗えない、と割り切ってサポートするしかありません。

アメリカの方が早く大人になって、職業選択のとき
にはもっと安心して本人に任せられるのではないかと
想像します。

とにかく、おめでとうございます。


はちこさん、

ありがとうございます。
娘の親友が、はちこさんのお嬢さんと同じ大学希望で、やはり最後まで待たされることになります。
みんな、それぞれの理由でその大学を選ぶので、やはりその夢を叶えてあげたいものですよね。

これから家族団らんを楽しみます。

容子さん、

ありがとうございます。
わが家は、ずっと本人がやりたいことを応援していただけで、こちらから積極的に薦めたものはほとんどありません。
大学の選択は、本当に彼女の意思が100%。私たちのインプットは0です。

私は大都会が駄目な人なので、やはり子どもは親とは違うのだな、と再認識させられました。

哲子さん、
ありがとうございます。

大叔父様がコロンビア大学卒とのこと!コロンビア大学では代々同じ本を読む伝統があるようです。そういう意味では、本当に繋がりがあるのでしょうね!

由佳里さん、大変だったんですね。
でも嬉しい喜びとセットで本当に良かったですね。
お嬢さん、おめでとうございます!(私の祖父の兄弟もその昔コロンビア大学を卒業。東京裁判で通訳をしていました!何だかとっても親しみを感じて嬉しい!)
ご主人さま、体を大事にしてくださいね。由佳里さんがついているから大丈夫ですが、何かあって気付けるうちが大事ですよね。今日はゆっくりお休みですね。本当にお疲れ様でした。

お嬢様、第一志望の大学合格、おめでとうございます!

それにしても、本当に嵐のような一日でしたね。
どうして重なるときにはこんなに重なるのか…
でも、本当に、All's Well That Ends Well.

12月のこの時期に大学が決まると、あとが楽ですよね!
うちの娘の第一志望校はearly decisionがなく、しかも発表が遅めだったので、ずっと落ち着かなかったです。本人は、願書を出したあとはケロッとしていましたが…

ともあれ、本当におめでとうございます! また楽しみが増えますね!

あらーっ、大変だったんですね。10年生の親として、そして夫婦ともども中年後期に差し掛かってきて、健康管理の話題が絶えなくなってきた家庭の主婦として、なんだか一生懸命読んでしまいました。終わりよければ、で、ほっとしました。

お嬢さん、コロンビア合格、おめでとうございます。マサチューセッツとNYCは、遠からず近すぎず、ちょうどよい距離ですよね。そして、こんなに若いうちから、何が勉強したいのか、どの先生の講義を受けたいのか、しっかり考えているのは、うらやましいです。ウチの10年生は、日々の宿題をこなしていく以上の知的好奇心は、まだ無いみたいです。頭は良いのに。(泣)

余談ですが、渡辺さんのBlog,数日前、水泳のことでLinkしてもらってから読み始めました。面白いです。ここにコメントするために、とうとう、3年ぶりくらいに、パソコンに日本語フォント入れたんです。ウチの両親とのメールは、短いので、iPhoneの日本語機能で間に合ってたんです。(あはは、ひどい娘ですね。)

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