先 日の廉価のDXの発表で終わりかと思ったら、なんとちゃんと第3世代のKindle Wi-Fi が2種類も発売されるということではありませんか!
8月27日に出荷がスタートする新しいKindle Wi-Fi は、以前より、安くて、軽くて、小さくて(けれどもスクリーンは同じ大きさで)、Eink画面は50%もクリアになり、しかも、今回は日本語フォントにも対応するということなのです。
これはビッグニュースです。
ですが、日本で購入する時にどうなのか、は米国に住む私には確認できないのでご容赦を!
特徴を簡単にまとめてみます
1. 安い!Wi-Fiのみ 139ドル
3G+W-iFi 189ドル
2. 軽くて小さい第二世代より面積が21%小さく、15%軽くなっています。しかもスクリーンは同じ大きさ
3. 文字がクリアで読みやすくなったこれまででもビーチで読めましたが、50%シャープになったということですから、屋外でもさらに読みやすくなったということでしょう。これは陽光が当たるとまったく読めなくなるiPadとの大きな違いです。
4. ページめくりが速くなったページめくりの遅さがKindleの問題でした。これが速くなれば読書体験はもっと快適になる筈です。
5. WiFi機能つき2世代まではWi-Fiがなかったので、わが家のように携帯のバーが殆どない場所ではダウンロードに苦労しています。けれどもWiFi機能がつけば、ダウンロードがこれまでよりもずっと簡単になります。これは魅力的です。それに本を選ぶときのブラウジングも楽になります。
6. 日本語フォントに対応下記のとおり、今回はロシア語、日本語、中国語、韓国語、ラテン、ギリシャ語などをディスプレーできるとのことです。
アマゾンのページに載っている以下の情報だけだと、まだ実際にどのような対応になるのかは不明ですが、この第一歩は大きいと思います。
7. バッテリーが長持ちSupport for New Characters
Kindle can now display Cyrillic (such as Russian), Japanese, Chinese (Traditional and Simplified), and Korean characters in addition to Latin and Greek scripts.
iPadはたったの10時間しかバッテリーが持ちませんが、新しいKindleはWiFiのみのものが3週間、そして3G+WiFiが10日間です。多くの本を持ち歩きたくない長旅に便利です。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。