Amazonで購入したebookはKindleかiPhone(Kindleのアプリ使用)でしか読むことができません。また、同じ家族であっても異なるアカウントでKindleを購入すると同じebookを共有することもできません(我が家の場合がそう)。
独占企業だとこの融通のなさでも受け入れられるでしょうが、ふつうであれば消費者に嫌われます。
電子書籍販売でも電子ブックリーダーでもAmazonに遅れをとるSonyは、他社の電子ブックリーダーでも読むことができるオープンスタンダードフォーマットのePubのみでのebook(電子書籍)販売に切り替えるということです。
それに伴って、これまでのAnticopying (複製防止)ソフトからebookを一定の数までコピーあるいはシェアできるアドビ(Adobe)社のテクノロジーにも切り替えるようです。
また今年末にはApple社のTabletが販売されるという信憑性のある噂が流れています。
これらの競合が増えることで、Amazonの姿勢も変わらずを得なくなってくることでしょう。
関連ニュースはNew York Times紙でどうぞ。
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