先日COOL-ERをご紹介したばかりですが、またも小さな会社TechCrunchによる新しいEbook Reader(電子ブックリーダー)が登場しました。その名はCrunchPad.
下記は最新型のプロトタイプで、7月にシリコンバレーの特別イベントで正式発表するということです。
これまでの電子ブックリーダーとの差は、Einkではなくてliquid crystal display (LCD)だからフルカラーだということ。OSはLinuxでWiFi接続。値段はたぶん300ドル程度でKindle DXの489ドルよりはずいぶん安め、Kindle2の359ドルと同じくらいです。
ビデオでわかるようにけっこう大きいのでKindleやCOOL-ERのように私のハンドバッグには入りません。それと、私にとってLCDは目が疲れるのが難点。Einkは本当に目に優しくて本のようにぜんぜん疲れません。このCrunchPad私は個人的にあまり興奮しませんが、「好きだ!」と思っている人はけっこういるようです。
下記はこれまで極秘だったでもビデオをYou Tubeで公開したものです。
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