洋書ファンクラブJr

夏休み多読チャレンジーFroggy Goes To School

レベル: I Can Read Book 1

ミニレビュー　by　みーちゃん

Froggyは朝寝坊してバスにおくれそうになった夢を見た後、学校へ行きます。

授業中、Froggyはいろいろなことが気になって先生にしかられます。

FRRROOGGYY！としかられたり呼ばれたりするところが面白いです。

難易度はICR1とICR2の間ぐらい。

夏休み多読チャレンジーFireflies: Shopping for a Party

レベル: I Can Read Book 1（Oxford Reading Tree: Stage 2）

by　みーちゃん

パーティーのために食材や ふうせん を買いに行くお話。

難易度はBiscuit（My first ICR）ていど。

夏休み多読チャレンジーHoney Bunny's Honey Bear

レベル: I Can Read Book １

ミニレビュー　by　ひかるさん

このお話はHoney BunnyがEddy Bearに恋をして一生懸命にアピールをします。がEddy Bearは気づきません。
それは一体なんでなんでしょうか。
Honey BunnyはEddy Bearに笑いかけてもらうだけでもとっても嬉しそうです。

私は最後の終わり方がとてもいいと思いました。
難しい言葉も無くスラスラ読めました。

夏休み多読チャレンジーThe Little Engine That Could

レベル: I Can Read Book 1

ミニレビュー　by　みーちゃん

赤いきかん車が食べ物やおもちゃを子供たちに運ぶとちゅう、とまってしまいました。通ったきかん車に引っぱってくれるよう人形たちはたのみますが、みんな断られてしまいます。しかし、最後に通りかかった青い小さなきかん車に引っぱって行かれ、おもちゃや食べ物は子供たちに無事とどけられました。

難易度はICR1ていど。

渡辺のメモ

この本は、アメリカでは親が幼児に必ず読んであげる本です。私も娘が幼いときに読んであげ、坂道になると、"I think I can. I think I can..."と言いながら昇ったものです。

夏休み多読チャレンジーP. J. Funnybunny Camps Out

レベル: I Can Read Book １

ミニレビュー　by　ひかるさん

このお話は夏にぴったりのキャンプ！そしておばけのお話です。

P.J.は友達とキャンプに行くの計画を立てました。P.J.の妹のHoney bunnyとその友達は『一緒に行きたい』といいましたが『女の子だからダメ』と言って連れて行ってくれませんでした。

P.J.たちはdeep Woods を越え、wide riverを越え、high mountainを越え、苦労してキャンプ場に着きました。P.J.たちはテントを張り眠ろうとしました。
そうしたら[Booooooooooooo]という声が聞こえて外を見てみたらおばけがそこにいました。

そしてP.J.たちは苦労して来たはずの道をすぐにかけ降りました。

あのおばけは一体なんだったのでしょうか？

夏休み多読チャレンジーCorduroy

レベル: I Can Read Book 1

ミニレビュー　by　みーちゃん

日本語版では『コールテンくん』です。
Corduroyはデパートのおもちゃ売り場にいます。

女の子が欲しがりますが、その子のお母さんが「肩ひものボタンもとれているし、ぬいぐるみを買うお金はないわよ」と言い、買ってもらえませんでした。
その夜、Corduroyはボタンをさがしに行きました。エスカレーターに乗って上へ行きました。そこはソファーや寝具売り場でした。Corduroyはベッドについているボタンを見つけ、ひっぱりました。ボタンはとれましたが、電灯にぶつかってしまい、かんし員に見つかり、もとのおもちゃ売り場にもどされました。
朝、昨日のLisaという女の子がCorduroyを買い、自分の部屋に持って行きました。CorduroyはLisaと友達になれて、うれしくなりました。

難易度はICR1ていど。

夏休み多読チャレンジーStuart Little Stuart Sets Sail

レベル: I Can Read Book １

ミニレビュー　by　ひかるさん

このお話はStuartが船で小さな大冒険をします。

途中で魚を助けたり、亀に食べられそうになったりと、色々な大変な事はありました。

それでもStuartは無事、大航海を終えました。

Stuartの表情がいつも違うので面白かったです。
単語は思ったよりも難しくなかったです。

夏休み多読チャレンジーFive Little Bunnies Hopping on a Hill

レベル: I Can Read Book 1

by　みーちゃん

Scholastic社のブッククラブで購入しました。

"Five Little Monkeys Hopping on the Bed" のパロディーです。
5匹の子うさぎがおかで遊んでいると1匹がころがり落ちて、お母さんがお医者さんに電話します。

すると、お医者さんに「もう子うさぎたちは おかで遊んではいけません！」と言われます。他のこともみんな禁止されますが、最後はお医者さんが「走りなさい！」といって、みんなで遊びます。

難易度はBiscuit（My first ICR）ていど。

夏休み多読チャレンジーBones

レベル: I Can Read Book １

ミニレビュー　by　ひかるさん

この本には色々な骨の事について書かれています。例えば 人間の骨の事や化石の事などです。

この本に出てくるのは 物語では出て来ないような単語です。 そのほとんどが斜め文字になっていました。 分からない単語があった時には絵を見るとヒントが隠れています。

骨があって出来る事や骨が無かったらどうなってしまうかなんて 考えた事も無かったので良かったです。 また、物語と違った面白さがありました。

読書プログラム参加者の書評: When You Reach Me by Moeさん

対象:小学校４年生くらいから

ジャンル：SF・ミステリー

書評 by Moeさん

六年生のMirandaとSalは友だち。でもだんだん変な事が起こるようになる。Salは同じ学校の子にパンチされたり、Mirandaの母の予備の家のカギが盗まれたり・・・。その後、不思議な手紙が来る。手紙の意味はいったい何なのか、そしてどうして自分を選んだのか、Mirandaは急に謎に囲まれることになる・・・。

 

このお話で特にいい所は主役が普通だということです。そんなに得意なこともない、ただ普通の子供です。また、この本は読めば読むほど謎に入っていくので、ページを捲る手が止まりませんでした。何回読んでも前より謎が深めいてくる、そのような感じの本でした。時間の仕組みなど少し内容に難しい所があったので、読むのに少し時間がかかりました。

 

特に難しい単語などはありませんでした。

渡辺のメモ

特に難しい単語はないのですが、プロットとサブプロットの組み合わせや、タイムトラベルの仕組みなどで、少々混乱をきたしやすい感じです。

楽しくディスカッションできた作品でした。私のレビューは洋書ファンクラブのほうをどうぞ。

夏休み多読チャレンジーThe Worst Helper Ever!

レベル: I Can Read Book 1~2

by　ひかるさん

作者はRichard Scarryです。 この本はCharlie CatがFarmer pigのHelperになってFarmer Pig に頼まれた事をやろうとしますが、いつも 失敗してしまいます。最後はCharlie CatをFarmer Pigが町へ連れ帰そうとしますが.......。

このお話は他のレベル２のお話と比べると簡単ですぐに読めちゃいました。

渡辺のメモ

Step Into Readingのレベル分けは、I Can Read Bookのレベルよりも簡単な傾向があります。

これも、２のレベルにはなっていますが、 I Can Read Book 1のレベルと同じくらい簡単に読めますので、おすすめです。

しかも、 Richard Scarryのシリーズは、私の夫が幼い頃に一番好きだった本のひとつです。そして私の娘もファンでした。これだけ長く愛されているのにはわけがあります。

夏休み多読チャレンジーLittle Bear's Friend

レベル: I Can Read Book 1~2

by　ひかるさん

この本は、Where the Wild Things Areを書いたMaurice Sendakが絵を描いています。

同じレベルの本、例えばFat Cat 32ページと比べてもLittle Bear６２ページと多いです。 けれども、４つの小さなお話に分かれているので読みやすいです。 Little Bearとその友達Emilyの夏の出会いと秋の別れの楽しい時間を過ごしたお話です。 英語も分からない言葉はほとんどありませんでした。 動物がたくさん出て来ます。

夏休み多読チャレンジーLet's Go Home: The Wonderful Things About a House

レベル: I Can Read Book 1

by　みーちゃん

ある家の部屋を1つずつ紹介。最初の方は外見を紹介しています。 ほとんどのページに羽のある馬がいて、それを探しながら楽しめました

渡辺のメモ

児童作家Cynthia RylantとイラストレーターWendy Anderson Halperinの組み合わせは、みーちゃんと一緒に読んでいるAunt Lucy's Kitchenと同じです。

Rylantも素敵ですが、Halperinのイラストの詳細がいつもとても可愛くて、うっとりしてしまいます。

私は、子供のころに英国風の大きなお屋敷に住みたいと夢見ていました。こういう本を読んで、「いつかこういう場所に行ってみたいな〜」と思うのも、外国語習得のモチベーションになります。

夏休み多読チャレンジーMary Clare Likes to Share

レベル: I Can Read Book 2

ミニレビュー　by　ひかるさん

この本には１つのものをいくつかに分けることがのっていました。つまり、算数の言葉で言うと分数です。 Mary Clareはみんなに分けてあげるのが大好きで 、One Whole（一個）の物をOne-Half、One-Third、One-Fourth、One-Fifth、One-Sixth、One-Seventh One-Eighth、One-Tenthなど、他の人に分けます。 この本の最初のページには丸い形の物を分けるやり方がのっていてとっても親切だと思いました。 文章はとても簡単でした。

渡辺のメモ

この本は、幼稚園から小学校１年生のネイティブの子供に、読み方と算数を同時に教える本です。

夏休み多読チャレンジーDolphin Readers Level 3: Things That Fly

レベル: I Can Read Book 2~3

by　みーちゃん

空を飛ぶものについての簡単な説明と問題がついている本。

難易度はOwl（ICR2）とGoose（ICR3）の間ぐらい。

夏休み多読チャレンジーFive Silly Fishermen

レベル: I Can Read Book 2

ミニレビュー　by　ひかるさん

この本には、Five Silly Fishermenと少女が出て来ます。 この物語でおもしろいのはFishermenが自分たちの人数を何度数えても、一人足りなかった事です。 私も４年生の時にクラスの女子の人数を数えたとき何度数えても一人足りません。 そして友達に言われてやっと気づきました。 そのときから私は人数を数える時は自分から数えるようにしています。 この本に出てくる人たちの絵は、とっても表情豊かに感じられました。 思わず笑ってしまう本でした。

夏休み多読チャレンジーThe Color Kittens

レベル: I Can Read Book 1

by　みーちゃん

2匹の猫が、赤と黄色と青と白でいろいろな色を作るお話。

難易度は、BiscuitとFat cat（I Can Read Book 1）の間ぐらいです。

みーちゃんが本からイメージしたイラスト

夏休み多読チャレンジーBiscuit

Biscuitシリーズ

レベル: I Can Read Book １

ミニレビュー　by　ひかるさん

この本に出てくるのは、始めから終わりまで 飼い主の女の子と子犬のBiscuitです。 女の子が「Time for bed,Biscuit!」と言うのですが、 Biscuitは「Woof,Woof！」とおねだりします。 本の絵もとっても可愛く、見ているだけで癒されます。 言葉の繰り返しが多いので、とっても読みやすいです。

読書プログラム参加者の書評: The Two Princesses of Bamaree by Moeさん

対象:小学校高学年から

ジャンル：ファンタジー

書評 by Moeさん

【あらすじ】

Bamareeの王の二人の娘Addie とMeryl。Merylはある日The Gray Deathという病気にかかってしまう。姉のためにまだ見つかっていない治療法を探し当てるために旅出たAddie。治療法が探し出されるためには臆病者が勇気を得てBamareeに雨が降らなくてはいけない。旅の行方は・・・。

 【感想】
私がこの本の中で特に好きな所は詩（予言）などがでてくる所です。このようなふうに自作の詩を入れるのは面白いなと感心しました。また、ファンタジーなのにユーモアもあって想像が余計に広がりました。作者だけの世界なのに、いつの間にか本当にそこにあるように感じさせてくれたことに感心しました。Gail Carson Levineがしているように一から世界を作るのは難しいのにこんなに良くできているとは・・・と驚きました。
 
文法はとても分かりやすく、難しい言葉も使っていないと思います。

夏休み多読チャレンジーThe Fat Cat Sat on the Mat

レベル: I Can Read Book １

ミニレビュー　by　ひかるさん

Ruby's Perfect Day このお話はCatが魔女のWilmaのPetのRatのMatに寝ていたので RatとBatとHatが協力して色々したけれど、なかなか動こうとしません。 そしてWilmaが帰って来てRatに「What makes you think this is YOUR mat?」 というとCatは笑いながら、MatからどきVatへ戻りました。 色々な言葉が、韻を踏んでいる所がとても面白いです。 声を出して読むとより楽しめます。I can read 1なのですが、 あなどれない面白さでした。

渡辺のメモ

この本の良いところは韻を踏んでいるところ。 hateとかstupidという単語が出てくるのでアメリカの親御さんの評価が悪いのは頷けますが、ここでおすすめするのは小学校高学年以上のみなさんで すから、hateとかstupidという言葉を知っておくのは大切ですしね。