対象:小学校高学年から
ジャンル:ファンタジー
書評 by Moeさん
【あらすじ】
Bamareeの王の二人の娘Addie とMeryl。Merylはある日The Gray Deathという病気にかかってしまう。姉のためにまだ見つかっていない治療法を探し当てるために旅出たAddie。治療法が探し出されるためには臆病者が勇気を得てBamareeに雨が降らなくてはいけない。旅の行方は・・・。
【感想】私がこの本の中で特に好きな所は詩(予言)などがでてくる所です。このようなふうに自作の詩を入れるのは面白いなと感心しました。また、ファンタジーなのにユーモアもあって想像が余計に広がりました。作者だけの世界なのに、いつの間にか本当にそこにあるように感じさせてくれたことに感心しました。Gail Carson Levineがしているように一から世界を作るのは難しいのにこんなに良くできているとは・・・と驚きました。
文法はとても分かりやすく、難しい言葉も使っていないと思います。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。