夫が本のために昨日レキシントンの住民でもあるミュージシャンのAmanda PalmerをTwitterについて取材しました。YouTubeにも載せるビデオを撮るために娘がアルバイトでカメラマンをつとめました。私はAmandaがフロントになっているThe Dresden doll( 右の写真)の曲とかけっこう好きでTwitterでもフォローしているのですが、図書館のスタディルームを予約し、ミーティング終了後娘をpick upに行くというつまんない役割だけ。
Pick upはいつかな〜と思っていたら、ピコっとAmandaがTwitterしているではありませんか。「もう終わったのかな?」と思って待っているのに電話がありません。
Twitterを見ていたらAmandaと仲良しで知られる(というかおつき合いしている)作家のNeil GaimanのTwitterがピコっと現れました。2人については過去の記事をどうぞ。
それから約30分後にミーティング終了の電話があり、娘をPick upしたら「Amandaの取材中にNeil Gaimanから電話がかかってきたんだよ」とのこと。Amandaは誰とは言わなかったけれど、話の内容でそうだと察したとのこと。
夕飯のとき、夫はその話を聞いて「Neil Gaimanって誰?」
娘と私は「知らないの?」と夫をじろりと睨みつけました。
そうなんですよ。彼はアポロおたくのくせにSFやファンタジーを絶対に読まないのです。
その場にいなかった私のほうがTwitterで夫よりもちゃんとAmandaとNeil Gaimanのやり取りを把握していたのでした。
ソーシャルネットワークによる奇妙な家族団らんの時間でした。
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