かつてからの念願だったモロッコのマラケシュに来ています。
マラケシュは、"ベルベル語で「神の国」 (murt 'n akush)を意味する"そうで、世界文化遺産と世界無形遺産になっています。
マラケシュへ向かう途中の空からの光景です。
着陸寸前にはこんな風に変わってきます。
「せっかくマラケシュに来るのだから、ホテルではなくメディナ (旧市街) にある本物のリヤド(Riad)がいいね」、ということで、2011年のTripAdvisor's Choiceになった Riad Knizaにしました。
到着するとまず1階の素敵なお部屋でミントティーをいただきながらリヤドの説明を受けました。
Junior Suiteを予約していたのですが、「良いニュースがありますよ。Senior Suiteにアップグレードさせていただきました。」と、この部屋に。
まるで宮殿のゲストになった気分です。
早めの夕食は屋上ですることに。
屋上からの景色もすごくきれいです。
二人きりのディナーです。
レストランとしても評判が高いだけあって、すごく美味しかったです。
その後、ガイドさんと一緒に夜のマーケットへ。
「流暢なのは5カ国語だけれど、他にもいくつかは話せる」というガイドさんは、ドイツ語の教師が本業で、「観光客にちゃんとしたモロッコとマラケシュを理解してもらいたいからガイドをやっている」という人です。「歴史や文化に興味がなくて買い物ばっかりしたがるお客さんもいますがね...」と不満げです。
ヒラリー・クリントンにも同行したというこの方の勧めで、夜のマーケットが見渡せる屋上でミントティー。
翌日は、同じガイドさんの案内で日中のメディナを体験する予定です。
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