トレイルランをしているときには止まったりはしないのですが、昨日は信じられないほど美しい風景に何度も足を止めて見渡しました。
iPhoneの写真では、美しさを伝えきれないので残念なのですが、誰もいない森で、まっさらな雪の上を歩くのは、言葉で表現できないほど楽しくて、幸せを感じるものなのです。
この森は、ボストン近郊にあるわが家から歩いて5分のところにあります。なのに、家事、育児、仕事に追われて、15年ほとんど足を踏み入れていなかったのです。
私たちを幸せにしてくれるものは、この森のように目の前に沢山あるのですが、ふだんの心の状態がささくれだっていると気づくこともできないし、味わうこともできないのですね。でも、いったん心の目を開くと、どんどんみつかる。そういったものなのだと思うようになりました。
これからも、日常生活に潜んでいる「幸せ」を「宝探し」のようにみつけてゆきたいと思います。
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