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今年から大学1年生の娘。待望のニューヨーク市に住み移ることになったのですが、コロンビア大学の入寮日とハリケーン・アイリーンのニューヨーク到来とが重なってしまいました。
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二年ほど前に娘がニューヨーク市にある大学に行きたいと言ったとき、私のリアクションは、「だって、危ないじゃない!」というものでした。けれども、娘は、「ニューヨーク市は、最近とても安全になっているのよ」と平然としたものです。
ニューヨーク市に住んでいたことがある夫の対応は、もっと冷静で実用的なものでした。
「田舎であろうが、都会であろうが、一人暮らしの若い女性への危険は存在する。親がその危険からずっと守ってやることは不可能なのだから、危険をいかに回避するのか、危険に遭遇したときにどう対応するのか、それを教えてやることのほうが重要だ」と言い、護身クラスを受けることを大学進学の条件にしました。
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