「洋書ファンクラブ」や「洋書ニュース」をお読みになってくださっている方はすでにご存知と思いますが、夫のデイヴィッド・ミーアマン・スコットと友人のブライアン・ハリガンが共著したMarketing Lessons from the Grateful Deadの邦訳『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』が、もうじき発行されることになりました。
監修は、なんと、糸井重里さんです。
この本を媒介に、糸井さんと「ほぼ日」乗組員のかたがたが、著者のブライアンが経営する(そして、デイヴィッドが社外役員を務める)「ボストンでもっとも就職したい会社」 HubSpotを訪問されました。
その様子が「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されておりますので、ぜひご覧下さい。(ビデオは長いのですが、最後まで絶対に見てくださいね)。
本ブログにも、これに関連したレポートがありますので、まだの方はぜひそちらもどうぞ!
大企業の方も、中小企業の方も、個人事業社の方も、そして「これから起業したい!」という人はなおさら、ユニークな成功の極意を学べます。米国ではミュージシャンやアーティストにも愛読者がたくさんいます。
でも、ビジネスをやっている人だけのための本ではありません。私のような「正体不明のフリーランス」や特に何もやっていない方も、グレイトフル・デッドのマーケティングの極意に隠れている、「生き方」、「人生の楽しみ方」のヒントを楽しめます。
糸井さんのご指導のもとに、ビジネス以外の方も楽しめるような、わかりやすい日本語への訳を心がけました。
これが、9月1日発売予定(12月8日)の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』です。
「表紙はまだ?」という声が聞こえてきそうですね(笑)。
これも実は、楽しみなサプライズ。
あの祖父江慎さんがどんな装幀をしてくださるのか、私も毎日「わくわく」楽しみに待っているのです。
言い忘れましたが、この本も、糸井さんとのツイッターでの出会いについて書いています。他のツイッター本にはない、プロのピープルウォッチャー(これ私)による「人間関係」やら「人生論」的な内容です。軽く、楽しみ、ためになる本ですよ。よろしくね!
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