Grateful Dead のコンサートのおかげでまたも睡眠時間4時間になってしまいました。
今朝5時に起床して洋書ファンクラブの書評を書き、4.5km走り、Whole Foodsでショッピングして、昼食の支度と片付けを済ませ、1時間お外を散歩して戻ってきたところです。15分後には図書館に行かねばなりませんので簡単にコンサートのご報告を。
わが家は夫がものすご~いDeadファンで、私も夫に出会ったときから現在までせかんどはんどリスナーとしてDeadの曲はほとんど聴いていると思います。でもコンサートに出かけるのは今回が初めてです。英国ロックのファンだった私には米国のヒッピーカルチャーがいまいち馴染めなかったので、約20年にわたって「NO」と言い続けてきたのですが、せっかくオリジナルメンバーがOBAMA大統領のために再結成したことと、これを逃すと次がないかもしれないのでトライしました。
生演奏を聞くと「さすが...」です。行ってよかったとしみじみ思うコンサートでした。
面白いけれども迷惑なのが、ドラックとアルコールではちゃめちゃになっている観客。これがまた多いのですよ。それがDeadコンサートの特長でもあるのでしょうが。(マリワナの煙が充満していてみんなセカンドハンドスモーカー)。フリーマーケットではLSD入りと思われるロリーポップも売っているし...。まあ、そういう方々でも平和で暴力的ではないところがヘビメタの観客とは異なるところです。夫の知人で同じくらいDeadヘッドの方の言では、「The Whoのコンサートでは転ぶと踏みつけになるけれども、Deadのコンサートではみんなが助け起こしてくれる。そこが違い」ということで、それが納得できる光景でした
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