娘のチームメイト、エリザベス・バイセルがオリンピック競泳の400メートル個人メドレーで決勝進出を果たしました。
15歳で初めてのオリンピックですが、予選では4:34.55でトップのタイムでした。
このタイムは、オリンピック選考会の予選よりも1秒ほど速いもので、決勝ではとんでもない失敗をしないかぎり世界記録が出るのではないかと思います。現在の世界記録保持者のKatie Hoffとは得意な種目が異なるので、それぞれのストロークが終わった時点での両者のポジションが注目されます。エリザベスもケイティも最初のバタフライは(普通のスイマーに比べれば相当優れているものの)得意種目ではありません。2つめの背泳ぎはエリザベスの最も得意な種目で、3番目の平泳ぎはケイティの得意種目。
1年前のチーム水泳大会では、私の娘の平泳ぎのタイムとエリザベスのそれが近かったために並んで競ったくらいなのですがですが、この一年でエリザベスの平泳ぎは常人には不可能なほど上達しています。また、ケイティの背泳ぎもある大会でエリザベスを破るほど上達しています。また、ふたりとも長距離になればなるほど速くなるというスタミナの持ち主なので、このふたりの接戦が楽しみです。
コメント