短期間で暖かい場所に逃げ出せる、という条件ででかけたプエルトリコ。
家族でひとりだけサーフィンができない私にとって、ビーチで楽しめるのはぷかぷか波に浮かぶのとジョギングだけ。
iPhoneで音楽(今回は、H.I.M, Three Days Grace, Breaking Benjamin)を聴きながら、このビーチを端から端まで裸足で2往復(約1時間)してきました。膝を痛める不安と同じ風景に飽きることがなければ、もっと走っていたいくらいでした。
翌日は、木々や谷間をロープで滑り渡るジップラインアドベンチャーを初体験。最初は緊張しましたが、2回目からは「もっとスピードが欲しい!」と願ったくらいで、最高に楽しめました。
幼稚園のときにはしごを1段上っただけで泣き出すくらい高所恐怖症で、短距離では自分で自分の足を蹴って転び、(たった5km)の高校のマラソン大会を1度も完走したことのない私にとって、若かりしころの「苦悩」が47歳の今の「快感」になっているというのは感慨深いものです。
早々に人生に落胆している若者に、「人生はもっと生きてみないとわからない」と伝えてあげたいものです。
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