対象:Penguin Young Readers, L3
ジャンル:クラシック
書評 by ひかるさん
MaryはPaleでthinでsourな女の子でした。両親や召使いは病気で死んでしまいます。 そしてMaryは会った事も無いおじさんの家に引き取られることになりました。
私が読んだ本は最後『Now the secret garden wasn't a secret anymore. But its magic would be with then forever』という文で終わっていて、 素敵だなと思いました。
私はこのお話を映画で見たり、日本語の本でも読んだりしました。 映画では、本を読む事では分からなかった、花園の季節感が分かります。 日本語の本では、英語では分からなかった細かい表現が分かりました。
このお話は、私の母も大好きで子どもの頃は本がボロボロになるまで読んだそうです。 私もこの本を読んだ時は、秘密の花園が本当にあったらなと思ったりしました。特に好きなお話です。
渡辺のメモ
「秘密の花園」は、子どもの頃に読んで「英国に行きたい」という夢を持つきっかけになった本のひとつです。ですから、英語で読み返したときに、懐かしさでいっぱいになりました。
原書は、大人でも英語の本を相当読み慣れていないと難しいレベルです。ですから、英語のネイティブでも、子どもたちは、このように簡単にしたものからクラシックに慣れてゆきます。
このPenguin Young Readersは、大人で多読を始めた人におすすめのシリーズです。
I Can Readシリーズのレベル分けよりも難しめです(3の場合には4程度)。
コメント
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