対象:I Can Read Book 4
ジャンル:歴史小説
書評 by ひかるさん
この本は一見簡単そうでしたが、丁寧に何度も読み返したら、奥が深く少し難しかったです。
Noahは最初、勉強を仕事のように思っていました。嫌な事をする時はみんなそうだと思います。 でも大好きな草原で勉強するようになるともっと草原の事を知りたいという興味がわいてきて 勉強するようになり、とっても自分の為になります。
嫌だと思う事の中から楽しそうな事を 見つけて、楽しい事をやるかというのが人生の中で大切かというのが分かりました。
渡辺のメモ
I Can Read Book 4は、簡単そうですが、内容が深いものが多いので、多読を始めたばかりの大人の方にもおすすめできます。
このお話は、移民が東部から西部へと開拓を初めて居た時代のアメリカを舞台にしています。「なぜ読み書きが必要なのか?」ということを、基本的なレベルで小学校1年生くらいの子どもに考えさせるものですが、英語学習者にとっては「コミュニケーションをとる」「知識を身につけることで、人生が楽しくなる」ということを自覚させてくれます。
コメント
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