レベル:I Can Read Book4
by ひかるさん
この本はハロウィーンにとってもぴったりな魔女のお話です。
主人公のWendyは 三姉妹の中で一番年下で呪文も知らずほうきにも乗れずしかも魔女なのに怖いのが 嫌いでした。
彼女のほうきがなくなってしまいお姉さん達に おいていかれてしまいました。そうしていたらお化けの格好をしたRogerという男の子が 一緒にTrick or Treatに行かない?と誘ってくれます。
まずRogerの家に行ってRogerのお母さんが 魔女の衣装にはほうきが必要だと思ったのかWendyにほうきにまたがるよう言いました。 Wendyがほうきに乗ると本当に飛んでしまい2人ともびっくりしてしまいます。 そしてRogerと一緒に夜空を飛んでいきます。
その後、姉たちにちょっとした呪文をかけ、彼女たちに認めてもらい最後はほうきにまたがり 一緒に空を飛びました。
このお話を例えるならば学校のちょっとしたいじめと同じだなと思います。お姉さんたちが いじめる側でWendyがいじめられる側なのですが、最後はWendyが力を発揮し、姉たちに 自分を認めさせるところがすごいと思いました。
渡辺のメモ
ハロウィーンだったので、季節らしい本をひかるさんに選んでいただきました。
簡単な本ですが、日常の人間関係を連想させる部分もあり、楽しく読めます。
コメント
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