レベル: Grade2-3(小学校2−3年生)レベル
ジャンル:学校生活/友情/ユーモア
by ひかるさん
気分屋さん(moody) のJudy moodyは、小学校3年生になり、初めての宿題が出されました。
それはMe collageで 自分の名前や住んでいるところ、友達、好きなペット、将来の夢、今までで一番面白かった事、 今までで一番最低な事、そして入っているクラブなどを書きます。
まだまだありますが、それは読んでからのお楽しみです。
そして、もう少しでMe collageの発表の日 ある事件が起こります。 Stinkが、JudyのMe Collageにジュースをこぼしてしまいます。
でも、こぼれた形がJudy達の住んでいるバージニア州に似ていたので、Judyはそれを活用しました。 そして、発表会がはじまりました。Judyは見ているクラスメイトを巻き込みながら発表したので、 とっても良い発表会になりました。お父さんとお母さんは、そのご褒美にRockyとFrankそしてStinkをつれてアイスクリーム屋さんに行きました。
この本はシリーズで、これはその一巻です。Judyはいつも不機嫌なのが自分と思っていますが 本当は楽しいことが大好きで好奇心おう盛な女の子ということがわかりました。 彼女は個性的で友達になったらとっても面白そうだと思います。 他の巻も読んでみたいです。
渡辺のメモ
「Me collage(ミー・コラージュ)」は、自分(ミー)がどんな人間なのかを表現するコラージュで、アメリカの小学校でよく行うプロジェクトのひとつです。写真だけでなく、モノをくっつけたりする、社会科と図工をかねた勉強のひとつで、それを教室の前で発表するのも学びのひとつです。
この本では、そんなアメリカの学校の習慣も学ぶことができます。
沢山くだけた言い回しがありますが、それがかえって難しく感じるかもしれません。英語になれてから読み返すと、見逃していたユーモアが分かって面白く感じるでしょう。
コメント
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