一巻の「Spring and Summer」は、華やかな雛祭りから始まります。着物を着た熊やうさぎの絵も可愛いのですが、つい目を奪われるのは、よもぎ餅やちらしずしの絵です。お彼岸の牡丹もちも美味しそう....。
行事とそれぞれの行事で使うもの(お彼岸であれば、線香とか数珠など)が、絵と英語で分かりやすく説明されています。
本には、「英語を学ぶ日本の子供たち、先生や保護者の方、日本語を学ぶ外国人も、この1冊があれば日本の生活習慣、行事などを調べたり、説明することができます。」という説明がありますが、それ以外にも英語圏の人と交流する機会がある方(ホームステイを受け入れる、あるいは海外にホームステイに出かけるなど)や、英語圏で生活されている小さなお子さんがいらっしゃる保護者の方におすすめです。
特に、お子さんが英語圏の保育園や幼稚園に通っていらっしゃる方にとっては、虎の巻として役立つに違いありません。ボストン界隈にお住まいの方、フェアでぜひ中身をご覧下さい!
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