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2010年2 月 2日 (火)

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このブログは英語で書かれた良い本を紹介するブログだと思います。 そこで、紹介しますが、Sally PipesのThe Truth About Obamacareをぜひお読みください。 私はまだ半分まで読んだところですが、とにかくアメリカだけでなく、日本やヨーロッパを含めた先進諸国の医療の問題がすっきりと分かります。 アメリカがオバマ以前にも医療費が高すぎたり保険料が高すぎたりしたのはフランクリン・ルーズベルト、ジョンソン、カーター、クリントンといった左翼どもの面々が市場経済を攪乱しまくったためであるということが分かります。

単純に言えば、1970年代に超高価だったコンピューターは今ではたいていの人が買えるくらい安価になっているわけです。 携帯だってそうです。 テレビもそうです。 それが、医療がなんでこんなに高価なのか。 医者が足りないのか。 それは100%大きな政府の市場介入が原因であることが分かります。 よくわかります。 

Obamacareというのは要するに今の医療の問題を作り出した原因に対して、それを何倍にも増幅させようとする政策です。 問題の原因が社会主義であるにも関わらず、それに拍車をかけていこうという、非常に恐ろしい政策です。 狂気の政策です。

日本人はこれを読まないと、日本がダメになります。 MSNBCやCNNやCBCやハリウッド映画といった左翼メディアなんかを英語の教材にしていると、頭が腐ります。 馬鹿になります。 それならば英語なんぞやらないほうが良い。 ただでさえ日本には左翼メディアしかないのだから。

英語をやるなら、保守のラジオを聴き(ラッシュ・リンボーやマーク・レビン)、保守のテレビを見て(ショーン・ハニティ)、保守の本を読みましょう(アン・コールター、Jonah Goldberg、Michelle Malkin等沢山)。 それらに触れれば触れるほど、賢くなります。 頭がよくなります。 強くなります。

アン・コールターが旦那様の高校の同級生とは何ともうらやまし限りです。 コールターの最近の著書「Demonic」を読まれることを強くお勧めいたします。 保守というのは何故ここまで次から次へと優れた本を出すのか、と思いますが、恐らく歴史から学ぶという保守の生き方そのものから来ているのでしょう。 Independentだということですが、ということは完全に左翼に脳を侵されていないということで喜ばしく思います。

こういうご意見もご意見ではありますので、そのまま載せさせていただきます。

私のブログをちゃんとお読みであれば既にご承知の筈ですが、ご推薦の「アン・コールター、ラッシュ・リンボー、デニス・プレーガー、ショーン・ハニティ」全部聴いたことがあります。アン・コールターは、夫の高校の同級生ですから、heraldさんより前から知ってますよ。
そのうえで、まったく尊敬していません。

保守では、David BrooksやColin Powellの意見には賛同することが多いです。また、マサチューセッツ州の上院議員のScott Brownも、良いところが多くあります。私は、マーガレット・サッチャーの大ファンでもありました。

そもそも、私はリベラルでも左翼でも、民主党でもないですよ。
Independent.
そのほうが、視界を曇らせることがない。
そこのところ、お間違いなく。

保守の立場からこちらの考え方を十分理解していただこうと考えてブログをリンクしたのですが、趣旨が理解されず残念に思います。 

リベラルというのはフランス革命という集団発狂行動の端を発する左翼暴力運動に起源を持ちます。 それはロシア革命(大粛清の嵐)、ナチス・ドイツ(ホロコースト)、ニューディールのアメリカ(大恐慌)、中国の文化大革命(大飢餓と大虐殺)、ポルポト(大虐殺)、ベトコン(大虐殺)、北朝鮮(強制収容所)という血、血、血の歴史を持つ恐ろしい思想です。 

ソビエト連邦をつぶしたのは誰でしたか? アメリカ経済を復活させたのは誰でしたか?
ロナルド・レーガンです。 レーガンこそ保守の権化でした。 しかし今のミシェル・バックマンと同様リベラルからは「狂人」扱いされていました。 生ぬるい中道路線の共和党員からも徹底的に煙たがられていました。

アメリカの建国の礎は「Liberty, E Pluribus Unum, In God We Trust」自由、多数から一つへ、神への信仰の理念でした。 この理念を受けついているのが共和党であり、保守であり、Tea Partyであるわけです。 ハリウッドやMSNBCやCNNといったリベラル左翼が代表するのはアメリカの根幹ではないのです。

英語を学ぶのであれば、同時に保守主義を学ばなければ、それはかたわも同然です。 アメリカの保守はオバマ政権を叩き潰すでしょう。 11月の中間選挙(共和党が勝利)はその前哨戦です。 オバマに投票した人も彼がいかにまがいものの左翼であるかが分かってきています。 今まさに歴史が作られようとしているのです。 これを左翼の視点で斜めに見ていたのではもったいない。


保守のマーク・レビン、アン・コールター、ラッシュ・リンボー、デニス・プレーガー、ショーン・ハニティといった面々の声を聴いてごらんなさい。 Youtubeでもどこでも手に入ります。 素晴らし事です。 日本も保守に回帰すれば、そう大日本帝国に回帰すれば、そこから未来が開けるはずです。

ケロンパさん、こんにちは。

いろんなところを巡ってたどり着かれたのですね、ご苦労様です。

Rachel Maddowは面白いでしょう?私も毎日ではないですが録画して見ています。ご指摘のように日本から観るアメリカは、そのソースになっているものによって非常にリベラルなものであったり、非常に右寄り(たとえばFoxやウォールストリートジャーナル)だったりして、偏りがちです。ですから、いろいろなものを交えて読むことが非常に重要だと私は思います。また、それらは単に一つの視点であるともとらえるべきですね。

私はRachelが好きですが、それでも彼女と意見が異なるときはあります。
普段は嫌いなパット・ブキャナンでも「それは当たっている」という発言もたまにあります。
でも、それが当たり前だと思うのですよ。
だからこそ、日本に住む方にはもっと多くのものを見たり、読んだりしてほしいと思うのです。メディア・リテラシーを浸透させないと、プロパガンダに操られやすい国になってしまいますから。

というわけで、私のブログも限界があるひとつの視点でしかありません。「こういう見方もあるのか〜」程度に楽しんでいただければ嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

渡辺さん、はじめまして!ケロンパと申します。
アマゾンの書評?か何かを見ていて、こちらのサイトに辿り着きました。

最近、rachel maddow showやdemocracy now!を見て英語の勉強をしているのですが・・・
ハリウッド映画や、日本の報道メディアで言及される部分だけでは見えないアメリカの実際の姿に、かなり驚いています。自由の国という認識だけではカバーできない、むしろアメリカっぽくないアメリカの要素が約半数?含まれている実情にゲンナリするとともに、今までの勉強不足な状態で世界を捉えていた自分に愕然としました。
日本にいる私たちが手放しで「アメリカっぽい」と讃えている雰囲気は、そちらではリベラルと呼ばれる一部の人々のイメージからきているのかなぁ?
ミシェル・バックマンやサラ・ペイリンといった人々、目が狂気じみて見えるのはケロンパだけでしょうか・・・民主党にもジョー・リーバマンのような不思議な人も居たりして、フラストレーションに晒される今日このごろ・・・アメリカが成功できないのであれば日本もムリだと、悲しい気分で暮らしています。

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